清水観音堂の山茶花

10月21日
秋らしくなってきました。
ここの所曇り空の多い日々が続きます。
朝公園を訪れると、西郷さんの傍のアメリカンデイゴの真紅の残り花が3つほど咲き残っていました。
ところが、清水観音堂まで行くと、山茶花がもう咲いていました。
山茶花ってもっと寒い季節の花かと思っていたら10月の今の季節から咲き始めるもののようです。
楚々とした美女を見るようです。

 

 

 

上野エキナカ「シーズカフェ」その2

10月14日(2)
このシーズカフェは開札を出て公園側にも大きなテイクアウトカウンターがあって、椅子とテーブルも置かれています。お客は名物のロケットサンドイッチと飲み物をここでテークアウトして、公園に向かうことができます。
ここには以前KIOSKの売店があった場所です。

 

休日の上野公園

10月11日
昨日体育の日の祝日、会社に顔を出したついでに上野公園に寄ってみました。
秋晴れとはいかなかったのですが、よい天気で、沢山の人達が公園に来て、秋の日を楽しんでいました。
目的もなく公園に寄ったのですが、ふと気が向いて、はじめて西洋美術館に入館しました。沢山の絵画や彫刻を見て頭も体もいささか疲れて館をあとにしました。とにかく展示されている数多い作品に圧倒されました。
何回か通わないとよゆとりを持って作品を味わうことができないようですね。
写真は美術館の前庭の「地獄門」の昨日の風景です。

清水観音堂の金木犀

10月5日
朝から雨がふり、めっきり秋らしくなりました。
清水観音堂の金木犀の様子が気になって雨のなかを見に行きました。
写真の通り見事に咲いていました。
2年前までは枝が広がって大型の木に一杯花を咲かせていたのですが、思いっきり枝を切られて、小さくなりました。
小さな木ながら精一杯咲き誇っています。

 

彼岸花の見頃

9月29日
めっきり涼しくなり、秋らしい日がここ3日ほど続いています。今朝は秋晴れのよい天気です。
この時期はどうしても上野大仏の彼岸花が気になります。
公園口の開札を出てちょっと胸をときめかせて向かいます。
いやー素晴らしい、鮮やかな赤い花達の群れが出迎えてくれました。ほとんど真っ盛りの花達が咲き誇っています。上野大仏に登る階段の横の斜面に無数の花が見事に咲いています。
こんなみごとな彼岸花の花畑を上野公園の名物にして沢山の人に見てもらいたい。

 

台風一過 彼岸花

9月22日
恒例の高野山詣でを連休にかけて行って、帰って落ち着く間もなく、台風が来ました。
水曜日で忙しくない日なので、社員を早めに帰宅させ、私は会社に泊まりこみました。京葉線のデズニーランドの隣の駅に住んでいますので、泊ったのは正解でした。京葉線は1時に停まってしまいましたので、すんでのところで帰宅難民になるところでした。
今朝街を歩くと、あちこちに破れた雨傘が捨ててあります。上野公園に行くと桜並木の途中に大木が一本倒れて横たわっていました。台風でちぎられた木の葉や、枝が沢山落ちています。
上野大仏のところの彼岸花の群生は、折角咲いた花が無残に折れたりしています。(写真の通り)
高野山に行く途中の車窓で見た野山に、赤い彼岸花が鮮やかに沢山群れ咲いていました。
火曜日の朝、上野大仏の彼岸花はどうなのか見に行きました。その時は咲く始めた真紅の花が初々しくきれいでした。二日後の今日はすこし可哀想な姿になっていました。
でも、アスパラガスのような蕾が沢山立ち並んでいますので、直にきれいな花畑が見れそうです。

 

 

食味散歩「UPCAFE」

9月14日
今月22日に発行予定の「上野不動産新聞71号」に掲載する食味散歩の記事を紹介します。

「UPCAFEのUPというのは上野の上という字をとったんですかー」
同伴者は店に入るなり言う。そうかもしれない。でもどの案内パンフレットにも店の名前の由来なんて書かれていないみたいだ。
それにしても、この店はカフェーらしくないなーと周りを見回す。入り口近くの丸いテーブル上に置かれている白いふんわりした毛をまとった羊と、その背中に乗っている真っ赤なイチゴのアート。奥の壁一杯に描かれた上野駅周辺のしゃれたイラストマップ。そして、ガラスの壁や客席の仕切に貼られたり、置かれたりしている沢山のポストカード。
「このカードって上野のカードなんですかねー」
その通り、眼で追って行くと、動物園の動物達や、近くの名所の写真、パンダのイラストみんな上野ばかりだ。
蓮の花のティーパックをカップのお湯のなかで揺すって引き上げる。そして、紅茶色に染まった液体を喉に流し込む。眼を閉じて、その渋いちょっとかび臭い味をしんみりと味わう。
すると、脳裏に店の周りの世界がドンドン広がって、不忍池や、名所たちの姿が次々の見えてきた。

芙蓉(ふよう)の花が

9月10日
上野小学校の裏の法善寺の芙蓉の花が今年も見事に咲きました。
酔い芙蓉という名前の通り、蕾は白く、花が開いてくると次第に赤みを帯びてきます。
この芙蓉の花は2年前に当社発行の上野不動産新聞に記事を掲載しました。今年もきれいに咲き誇っています。

百日紅(ひゃくじっこう、さるすべり)ー浅草国際通

9月7日
台風が通過して、ようやく晴れの空が顔を見せるようになりました。
昼間は暑いのですが、朝夕はめっきり涼しきなりました。
秋が来たようです。仕事もすこし忙しくなってきたようです。
台東都税事務所に自転車で行った帰り、国際通の浅草寺の大門に曲がる角の街路樹の百日紅が見事に咲いていました。ビルの谷間に立つ美女です。