桜並木から精養軒に抜ける角の料理店「韻松亭」の前の越前水仙がきれいに咲いています。
桜並木から精養軒に抜ける角の料理店「韻松亭」の前の越前水仙がきれいに咲いています。
12月26日
クリスマスが終わり、いよいよ年の瀬が近づいてきました。
厳しい冬の寒さの、晴れた朝、1週間ぶりで公園に寄ってみました。
この前は紅葉がまだ美しく、色香があったのに、今は命を失ったように白っぽく枯れはててわずかな風に揺れています。
銀杏もほとんど葉を落として、寒々と黒い裸の木を朝日に晒しています。
越前水仙だけがもう早い春を告げてどんどん咲いています。
遅い秋が終わりました。そして、大震災や様々なことがあった今年が終わります。
会社は、28日に終わり、正月は5日から営業を始めます。
なんとか新しい年を迎えることができます。
これも、お客さまや、応援してくださった皆様のおかげです。
皆様にとっても、当社にとっても、来年が良い年でありますように。
裸の銀杏の木
12月21日
18日から19日にかけて新潟の田舎の中学校の同級生4人で日光で東照宮を見て栃木県の喜連川カントリーークラブで下手なゴルフをしてきました。東照宮へ行ったのは中学校の修学旅行以来でした。階段を沢山登った上にある家康の墓までヒーヒー言いながら登ってきました。見猿、言わ猿、聞か猿も、眠り猫も随分と小さいのに驚きました。日光は雪が残っていました。ゴルフ場の池は凍っていました。
寒い2日間で疲れました。カメラを持っていったのですが写真は1枚も撮りませんでした。
それなのに、翌日には上野公園に行き写真を撮っているのです。
写真は昨日朝、上野東照宮の境内で撮ったものです。銀杏の黄葉も、紅葉の紅葉も、もう終わり近くなっています。
名残の生を精一杯燃やしているような、寂しさの漂う風景です。
これは公園事務所のそばの紅葉です。
12月13日
今年は、昔からの家主さんにマンションの等価交換の専門業者を紹介し、それが纏まって一流会社がマンション分譲をすることがきまったことが、会社にとって大きなことでした。ここのところそれに関連する入居者の転居の手伝いなどで忙しくしてましたが、忙しい中よく公園にいって日記を書いてきました。公園の秋は見事です。惚れ惚れします。
今朝も、公園に行ってみました。期待していたとおりもみじの紅葉が実に見事でした。
清水観音堂の境内の紅葉です。
観音堂下の紅葉の大木
12月4日
隣の和楽留美さんから展覧会の招待券を頂いていたので、東京国立博物館の親鸞、法然展に行ってきました。
展覧会の最後の日だったのですが、入場者が多く、混雑していました。
昔、高校生の頃、「歎異抄」を読んで親鸞上人のシンプルな教義に心が救われた思いがしたことを思い出しました。沢山の入場者の人々が皆心に悩みを持ち救いを求める人達に思えました。
晴れた日曜日の午後で、公園のあちことにある銀杏の黄葉が陽に映えてきれいです。
12月2日
小雨の降る寒い朝です。
東京文化会館の横の越前水仙が先日そこを通った時、1輪だけ咲いていたのを思い出し、小雨のなかを公園に行ってみました。越前水仙の花はもう5輪も可憐な花を咲せていました。嬉しくなって公園を新しい季節の発見を求めて歩いてみました。
あちことに沢山ある銀杏の黄葉は今見事です。
もみじはまだ紅葉がはじまったばかりですが、清水観音堂の奥の建物の庭のもみじだけは紅葉していました。
上野の山の紅葉はこれからが本番です。
紅葉の写真を1枚
12月2日-②
今朝公園を廻ったとき撮った写真をフォトスケープという無料ソフト5枚組みの写真にしてみました。
この無料ソフトは今行ったいるパソコン教室にインストールのやり方から教えてもらいました。
今、教室では自家製カレンダーの制作の指導を受けています。老人に親切な楽しい教室です。
残念ながら、折角作ったフォトスケ-プの5枚組み写真が日記に掲載できません。
それで、越前水仙の写真と銀杏の木の黄葉の1枚ずつの写真を載せておきます。