10月5日
朝から雨がふり、めっきり秋らしくなりました。
清水観音堂の金木犀の様子が気になって雨のなかを見に行きました。
写真の通り見事に咲いていました。
2年前までは枝が広がって大型の木に一杯花を咲かせていたのですが、思いっきり枝を切られて、小さくなりました。
小さな木ながら精一杯咲き誇っています。
10月5日
朝から雨がふり、めっきり秋らしくなりました。
清水観音堂の金木犀の様子が気になって雨のなかを見に行きました。
写真の通り見事に咲いていました。
2年前までは枝が広がって大型の木に一杯花を咲かせていたのですが、思いっきり枝を切られて、小さくなりました。
小さな木ながら精一杯咲き誇っています。
昨日入力に失敗した写真です。この写真は26日朝撮りました。池の蓮の花は終わりかけて、咲いているのは少しだけになりました。良く見ると、漏斗(じょうご)の口の形をした緑色の蓮の実がそこここに生っています。
昨日は東京にめずらしいシャワーのような大雨でした。社員の二人が訪問先からずぶ濡れで帰ってきました。
今日も曇っています。隅田川の花火は今夜です。雨に降られないとよいのですが。
8月11日
暑い夏日が続きます。
アメリカ経済の混乱と株価の急激な下落の悪影響を受けて、日本経済は円高と株式の大幅な値下がりで深刻な打撃を受けているように見えます。それなのに、政治は機能不全で、為替の介入をしましたが思い切った有効な対策をちっとも打てません。日本経済は不景気なのに円高が進み、株価の下落に歯止めがかからないように見えます。
大震災から復興していこうという時にこんな政界経済の大事件が起こるなんて、困ったもんです。
今朝、朝からカンカン照りですが久しぶりに上野公園に寄ってみました。
日差は強いのですが木陰に入ると涼風が吹いてきて、汗が引いてきます。
西郷さんの傍の赤い大きな花が沢山咲くアメリカンデイゴの花が見事です
8月8日
今日は立秋だというのに暑い夏日でした。
お昼過ぎ、渋谷まで仕事で行って、駅から渋谷警察の近くに渡る長い歩道橋を歩いているとカンカン照りの強烈な日差しで体温が沸騰するかんじで、汗がどっと出ました。
写真は夕方店の前の道路の向かい(喫茶ハーフポテトの前)からスカイツリーを撮ったものです。
8月2日
ここのところ蓮の花が気になって暇ができると不忍池に寄ります。
薄紅のふっくらとふくらんだたおやかな花が緑葉の海に沢山浮かんで見えます。さすがに、仏様のお座りになる台(うてな)として選ばれた花です。
7月29日に集中豪雨の中を新潟方のるさとの祭りに行ってきました。断続的に激しく降る豪雨、車の直ぐ目の前が真っ白になるほどの豪雨が時々襲ってきます。ようやくたどり着いたのにに、祭りの行列は中止でした。
しかし良いことがありました。公会堂で行なわれた昔から続く神事にはじめて参列し、榊を奉納しました。厳粛で、身の引き締まる時間でした。あとは、久しぶりに会う人達と酒を飲む時間。飲みすぎてしまいましたが。
翌日の帰り道は大変でした。新幹線以外の電車は停まり、道路も洪水であちことが切断しています。
ようやくの思いで基地の湯沢に帰ってきました。
こうやって不忍池に来るとここには蓮の花が咲き誇り、平和なおだやかな時間があります。数日前、新潟で何年振りかの洪水があったこと、自分がそこを通過してきたことなど、遠い、遠い出来事に思えてきます。
7月26日
曇った蒸し暑い朝。山手線が人身事故で上野駅は大混乱です。地下鉄への通路も、タクシー乗り場も人でいっぱいです。
ところが、上野公園に行くと、駅の混乱などよそごとのように静かです。
東京文化会館の後ろにもうススキが咲いているのを見つけました。秋の気配を見つけました。
7月23日(土曜日)
台風が東京をかすめて通り過ぎ、涼しい朝、不忍池に行ってみました。
蓮の花が池に沢山咲いています。先日来た時は幾つも咲いていなかったのに。
沢山のカメラマンが蓮花を撮っていました。望遠レンズをつけた高級カメラを携えた年配のカメラマン達、携帯電話のカメラをかざす中年の女性。
カメラマンの人達を除けば、いつもの公園の朝の風景です。散策する人達、ベンチに座る人達、荷物を沢山抱えたホームレスらしき人。時々運動着姿のランナーが走って行きます。金持ちらしき人も、若い女性もほとんど見かけない、庶民の世界です。
蓮の薄紅の花たちの優しさが池の周りの人々の心をなごませ、明るくさせているように思われました。
花の咲く蓮の海に浮かぶ弁天堂。定番の写真ですが、今朝撮ったものをお見せします。
7月20日 上野不動産新聞70号の食味散歩で取り上げた「ハミングカフェー」の記事と写真を紹介します。
大きなガラス窓に向かって並んでいる椅子に座ってコーヒーカップと冷水のグラスを載せた盆を小さなカウンターに置き、素通しの外を見ます。
眼の前を通路を歩く人たちが通って行きます。
通路の向こうにはエキュートのしゃれたお菓子を売る店が並んでいます。
セルフサービスのカフェーに珍しい太い取っ手の付いた白い大き目のコーヒー茶碗を持ち上げて、コーヒーを喉に流し込みます。苦味を利かせたすっきりした味のコーヒーです。そして、これも大ぶりのグラスに入った冷水を一口飲み、外を見やります。
それから、通って行く老若男女、様々な通行人の一人一人を眼で追います。
あの背中を曲げた初老の痩せた男はどういう人生を背負っているのだろうか、ショートパンツの小太りのあの若い女性はどんな生活をしているのだろうか、などと想像します。
人々は足早に通り過ぎ、想像する対象が次から次えと現われ、飽きません。
しばらくして、ふと我に帰ると、外の人の視線に晒されている自分が反射的に浮かびあがります。
ガラス窓の中の自分がパンダの役で、多分自分の方が見世物なんだって。
不忍池の蓮の花が咲き始めました。
下町民族資料館の近くに1花、水上音楽堂の先に2花咲いているのを見つけました。
不忍池は今一面の蓮の葉の海原で、風が吹くと葉裏の白がかった色をざわめかせて波のようにゆらめいいています。